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2005年12月22日 (木)

ハシビロコウさん、かっこいいっす。

20051220_2 街中はもうすっかり、師走モード。
どこもクリスマスとお正月が混在している。
こうなると、加速がかかって、慌ただしくなってくる。

先週は、「プーシキン美術館展」に観にいってきた。
18日が終了日。「何とかその前に!」と気合いを入れて時間を作った。

お目当てはマティスの「金魚」と、モネの「白い睡蓮」。
平日の朝10時頃に行ったのにも関わらず、
並ばなかったが、観覧するのにしぶしぶ許せる程混んでいた。
これで休日になったらどうなるのか、目に見えるようである。

美術館を出たのは、11時半過ぎ。
午後2時から予定が入っていたのだが、お昼を食べてもまだ時間が余る。

「どうしようかな」と悩みながら歩いていたら、上野動物園の入り口まできてしまった。

そこで、のーねんたれは、ぴんっ、とひらめいたのである。
「そーだ、ハシビロコウさんに会いに行こう!!」

先日、NHKの「地球ふしぎ大自然」で「ハシビロコウ」という巨大な鳥の特集を放映していたのである。

ウガンダ共和国にあるビクトリア湖・マバンバ湿地に住む、ハシビロコウは、1メートル以上の巨体を持つ鳥。
けた外れに大きな顔とその巨大なくちばしは、まるでおとぎの国に登場しそうな容貌。
さらに、同じ姿勢のまま何時間でも立ちつくす謎の行動を取る。

あの番組はなかなか面白かった。
そんなハシビロコウさんが、上野動物園にいるという。

そうと決まれば、のーねんたれ、駆け足。
急いで入場券を買うと、園内のパンフレットを手に入れて、檻を確認し、西園まで猛ダッシュ。
本当は、サル山もライオンも見たかったのだけど。

憧れのハシビロコウさんは、フラミンゴと一緒の檻の中にいた。
華やかなピンクの群れの中に、地味な毛色の巨大鳥が2羽。
ギョロリと光る目で、のーねんたれを凝視。
のーねんたれもハシビロコウさんを見つめ返す。

両者、動かず。

しばらく金網越しにハシビロコウさんとにらめっこしていたら、
おばあさんが通りかかって、檻をのぞき込んだ。

「あの鳥は剥製かしらねぇ・・・あら!? 動いた!!」

ハシビロコウさんは、おばあさんが持っていたお菓子の袋に反応したのだった。
勝負は、のーねんたれの勝ち!!ということで。

でも、ハシビロコウさんの実物も、渋くでカッコいいっす。

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